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お茶を科学的に知る。

俗に言う「玉露60℃・煎茶80℃」が何故か知っていますか??

たくさんの人が毎日口にする日本茶について、簡単にですが、
今日は茶葉を科学的に知り、最適な湯温でお茶を淹れる事のおいしさを再認識してみたいと思います。

お茶一煎



煎茶を例に取りますが、煎茶に含まれる成分はカテキン(ポリフェノール)類・カフェイン・アミノ酸・フラボノール・ビタミンC等豊富に含まれています。その中でも特にカテキン(今回はポリフェノールと同等とする)が多く含まれています。

お茶にはこのカテキンが多く含まれているというのはよく耳にするかと思いますが、含有成分の中で意外だと思われるのがアミノ酸ではないでしょうか。

世界の”お茶”の好みとして、紅茶やウーロン茶はその「匂い」が最も重要視されていますが、日本茶については、匂いもさることながら「うまみ」の成分が尊重されています。

”お茶”の淹れ方というのは、その茶葉の持ち味を最高に出すというのに主眼が置かれていますので、「匂い」や「うまみ」の持ち味によって、”お茶”の淹れ方が変わってくるのですね。

つまり、「匂い」といった香りを重要視する紅茶やウーロン茶は、最も香りが発揚する熱湯で淹れています。
逆に「うまみ」を発揚させたい日本茶はじっくりとお湯に溶出出来るようにぬるま湯で出すのです。

もちろん「うまみ」だけでなくカテキンのような「苦味」成分との調和が取れて、本当の美味しいお茶が出来るという事もあり、日本茶の中でも種類によって淹れる湯温が変わってくるのです。

そんな訳で、玉露が60℃・煎茶が80℃の湯温で最適な味を出せると言われているのです。
といっても基本的にそう言われるだけで、茶葉にも産地や摘む時期によって最適な湯温というのは変わってくると私は考えています。
皆さんがいつもお飲みになっているお茶はどうですか??
いろいろな湯温で、味を楽しんでみてはどうでしょうか。

本目園茶店の販売ページでは、当店が扱っているお茶の最適湯温が何℃なのか、店主が思う温度というものを表記していこうと検討しております。

お茶は本当に奥が深いですね。

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